網膜変性症の疑い
我が家の記録のため。
あとはもしこんなサボりブログでも見てくれている方がいるなら
こんな病気もあるんだよ~って心の片隅にでも残っていれば
愛するワンちゃんの病気の発見に少しでも役に立てばいいな・・・と思い書きます。
昨年の健康診断で「核硬化症」と診断されたさくらですが
今年の健康診断では眼球に軽度の白濁が所見されるため
核硬化症のせいなのか・・・白内障かもしれないとのことで
犬の眼科専門病院の受診を勧められ、診断書を書いてもらい行ってきました。
そこの眼科は以前からひなねねがお世話になっている先生で
さくらは初めての受診でした。
人間の眼底検査と同じように瞳孔を広げる目薬をして待つことしばし・・・

下の2枚が眼底の写真?だったと思います。
専門的すぎて素人の私には写真を見てもわからないのですが
大きくするとこんな感じ

真ん中にある小さい白い点2個わかります?
これがごくごく軽度の白内障らしいです。
問題は血管のように映ってる黒い筋のようなもの。
これが進行性のものだと「網膜変性症」の可能性が高いようです。
でも、成長段階で眼球も成長していく中でこのようなしみのような筋ができることもあるらしく
もし、さくらのこれ(黒い筋)がその成長段階でできたものなら網膜変性症である可能性が低い。
と言うことになるようです。
現段階でさくらは視力等通常通りです。
暗い所も大丈夫です。
網膜変性症は進行性で失明にもつながる病気らしいです。
実は怖いのであまり詳しく調べてないです。
今はPCに張り付いて悪い情報を自分の中に入れて悶々とするよりも
できることをやろうと思い、ある程度の情報で自ら情報シャットアウト中。
できることって言っても少ないんだけど・・・
先生に勧められたサプリメントを朝晩あげて、さくらの様子を注意して見る!
くらい。。
とりあえず3か月後にまた同じ検査をして、そのしみ(黒い筋)が進行しているかしていないか。
進行していないことを祈るのみです。
網膜変性症は進行性で完治はできないようで
最終的には失明してしまう病気のようです。
でも、視力がまだあるうちに適切な治療をすると進行を遅らせることは可能なようです。
早期発見が大切。
さくらは現在8歳。
犬と生活を始めて8年目の私ですが、
健康診断の重要性は日々肌で感じています。
できる限りのことをしてあげたい。犬のためにも、自分のためにも。
経過報告します!